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愛読書から

私の愛読書の一つに
生きがいの創造があります。
シリーズ化されているのですが、その中の
生きがいの創造のⅡの中で、紹介された
「病院から逃げてきた少女」の話のあらすじ
について紹介します。

ある可愛らしい少女が著者のもとに
やってきます。少女は、誰も自分のことを
信じてくれないから修道院にいきたい・・と
半狂乱の状態で著者に訴えます。
彼女の手には「生きがいの創造」の本が
握り締められていました。

彼女がいうには、自分の言うことを
家族も病院の先生も誰も信じてくれない。
ずっと病院に閉じ込められて、もう
自分は誰も信じられない・・・
先生(著者)と神様しか
信じられないと泣くのです。

著者は、修道院といわれても
・・・・・どうしようかと
戸惑います。

未成年の少女が病院から逃げてきた
とすれば、その子を保護者のもとに返さないと
誘拐のような話になっても困る・・・・


そういう状態で、困り果てていたのですが・・、
やはり・・彼女の言うことを信じてあげられるのは
それでも、自分しかいない、だから彼女は目の前に
現れ自分に救いを求めている・・

もし、彼女を警察に突き出せば、彼女は
最後の救いを失い、人間を誰も信じられなくなる・・
・・戸惑った後、彼女の言うことを
聞き入れ、教会を紹介します・・。


彼女の話をホームページで紹介したら、
あるお母さまから手紙が届きます。

自分の亡くなった娘とその彼女が重なる・・と
いうのです。その娘さんはある病気になり
どんどんと症状が悪化し、最後には誰にも心を閉ざし
精神病棟でなくなったというのです。


話は長く続くのですが・・
全て読むと、これは全くの作り話だと
思われる方も多いと思います。
フィクションのようなストーリーです。


ただ、私がなぜこの話が心に残っているかと
いうと・・、



誰からも自分の言っていることを信じてもらえず、
そして精神病棟に閉じ込められてしまい・・


脳脊髄液減少症をわずらった
漫画家のまつもと泉先生は、
精神病棟から雪の中逃げ出した・・と
テレビでおっしゃっていましたし・・


もしくは、家の中や病院や学校でも
誰も自分のいうことを信じてもらえず、
身体と心が苦悶の末、
失意のもとに命を絶ってしまった方が
脳脊髄液減少症の患者さんの中にも
まちがいなく存在することを知り、

彼女の心の叫びと患者さんの心の叫びが
重なったからです。



生きていることがこんなに辛いんだ・・
とかーこはいっていました。


利権がどれほどのものでしょう・・。
利権争いには虚しさすら
感じます。


病気は基準で縛られるものではありません。
患者は嘘をいっていません。
だから、負けないでほしい。

そして、生きている限り現状が変わる可能性が
あるのだから、信じて生きて欲しいです。
負けないで、生きぬいてほしいと思います。
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超えなければいけないハードル

あっこ様

以前にも書きましたが、「周囲の理解」は、本症が超えなければならない高いハードルです。

本症の難しさから、周囲に理解されない状況が続くのですよね。
職場の同僚などは、言うに及ばす、家族でさえ理解できない…

そういう状況がある以上、すでにわかってあげられている人が道標や灯台のようになって、
みんなを導いてあげるしかないと思うんです。

わからない人は、わからないんだから、屁理屈も言うだろうし、偏見も持っているでしょう。

でも、「北風と太陽」の話で、やっぱり、太陽だけが旅人の外套を脱がせることが出来たということを、肝に銘ずるべきだと思います。

中間テストが終わって、採点しました。
子どもたちの、テストに向かうあの真剣さが、社会にもほしいんだよなあと感じました。

あきちゃん先生

あきちゃん先生、こんばんは。

中間テストの採点お疲れ様でした。
遠い昔、自分も中間・期末テストがおわる
のを・・楽しみに(笑)、一生懸命がんばったことを
思い出しました。

北風と太陽の話・・・本当にそうだと思います。
辛辣な言葉や、怒り、それらを浴びせ続けて
相手が余計に偏見を持ったり、偏狭な考えに
なるのは避けたいです。

もちろん、伝えなければならないことは
きちんと伝えたいですし、理解してほしいと
思います。

ただ、100人が100人全員が理解できる
ことは難しいことを理解したうえで、一人でも
二人でも心ある理解者が増えてほしいとも
思います。地道な努力が必要だとも感じています。

周囲の理解があるとないとでは、患者がうける
ストレスに大きな違いがあります。

昨日、クローズアップ現代で、向精神薬を
クラスで落ち着きがなかったり・・
あまり好きではない言葉ですが・・問題児・・
と一般的に言われているような子どもの患者に
投与して、その副作用でおかしくなった
例が紹介されていました。

脳脊髄液減少症の子どもの患者さんで、
鬱や精神病の薬を投与されて更に
劇悪化した話は沢山あります。

この病の存在と症状を正しく知って対処することは
とても大切なことで・・あきちゃん先生のおっしゃる
ハードルを越えること・・がどれほどの患者を
救うことに繋がるか・・感じずにはいられません。
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あっこ&かーこ

Author:あっこ&かーこ
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