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時は流れても

髄液漏れ:発症認定せず「年金支給」地裁判決を逆転棄却
毎日新聞 2015年07月24日 21時07分


 脳脊髄(せきずい)液減少症の発症が労災事故によるものかが争われた訴訟の控訴審判決が24日、大阪高裁であった。江口とし子裁判長は発症自体を「証明されたとはいえない」と判断。事故との因果関係を認めて障害補償年金の支給決定(障害等級2級)を国に命じた1審・和歌山地裁判決を取り消し、原告側の訴えを棄却した。

 訴えていたのは、和歌山県内の元配管工の男性(44)。2002年9月、和歌山市内の工事現場で作業中、約33メートルの高さから落下した電線で負傷した。徐々に手足が動かなくなったとし、病院で「外傷性の脳脊髄液減少症に伴う四肢まひ」と診断されたが、和歌山労働基準監督署は06年、同症とせず、四肢まひも認めず障害等級12級と認定。男性は認定を見直すよう提訴した。

 1審判決は事故による発症とそれに伴う四肢まひを認めたが、江口裁判長は1審同様に国の研究班が示した基準に沿って症状を検討した結果、「発症が強く疑われるが、確定とまではいえない」と指摘。四肢まひになったとの男性の主張についても「客観的な所見はない」として認めなかった。【三上健太郎】


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いつまでこんな理不尽な判決が続くことかと心から思う。

先日、長いあいだ裁判で闘っていた女性から電話を頂いた。

「世の中の嫌な部分をたくさん見せつけられ裁判も終わりに近づいている。」と・・・。

私が彼女と知り合ってから長い月日が経過している。
私より前の事故だったので相当長い年月苦しんできたと思う。

頑張って闘っている途中で彼女とお会いした時は
自分の判決が今後の人のためになるならとの言葉も耳にした。

今回の判決も彼女の言葉も私の中にただただ虚しさを残した。

実際経験した人、患者さんを近くで見た人したわからないのか?
確かにあの苦しみは経験者にしかわからない。
他人の苦しみを変わって経験することは誰にもできないから・・・。

そんな私も治って時が経ち想いを馳せることしかできなくなっている。
時には忙しさに想いを馳せることも無くなっている時もある。

時間は流れて、認知度は少しは上がってきていても
患者さんの置かれた状況は私が苦しんでいたあの頃とあまり変わっていない。

最近はあきちゃん先生とあっこに書き続けてもらっているこのブログの読者になっていたけど
久々、自分への反省と判決文を読んだ虚しさを綴ってみようと思った。

あきちゃん先生、いつもありがとうございます。


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