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病気であっても病人ではない

あきちゃん先生の今回のブログに関しても、毎回のことながら、非常に共感しています。
というのも、2012年になりますが、「俯瞰してみる」ということに関してブログも残しています。あきちゃん先生のコメントを紹介した後、貼付しておきます。

それでは、あきちゃん先生のコメントを紹介いたします!



>あきちゃん先生が、脳脊髄液減少症の周知活動に協力してくださっています経緯も今回は紹介させていただきました。

実は、私が「脳脊髄液減少症」という病名を知ったのは、この病気の権威であられる山王病院 高橋浩一先生とお近づきになれたことがきっかけでした。
それも、病気のことから始まったのではなく、高橋先生の大贔屓である「日本ハムファイターズ」球団のGMをたまたま私の一番年の近い叔父がしていたことが発端でした。

しかし、高橋先生のお話を伺い、本症を取り巻く現状を知れば知るほど、「理科的なことと社会科なことを混同してしまっている矛盾」に気づき、本症の保険適用に向けて、職業上も、一般社会人としても、何かできることはないかと考えているところです。
幸い、高橋先生には、当地でご講演いただくことができましが、そのほかは、患者会のHPへの記述、市立図書館への蔵書リクエスト等、だれでもできるような簡単なお手伝いぐらい」しかできていませんが…

さて、本題です。
樋野興雄夫先生(順天堂大医学部教授)の「いい覚悟で生きる」(小学館)のご紹介も、いよいよ第4章「乗り越える」に入ります。

「病気であっても、病人ではない。」
この言葉は、常に私が心がけている言葉ですし、高橋先生も常々おっしゃっています。

(以下引用)
「自分の環境を固定して、限られた視野から物事をみるよりも、俯瞰的な視点から気づくことは多いはずです。」
(樋野先生のリード文から。)
病気で悩んでいる人は、往々にして、車の運転席のような限られた視野から世界を見て、それが世界のすべての世界だと考えてしまいがちです。その視野をぐんと広げて、空から下界を見てみましょう。俯瞰で見ると、今病気である自分がすすんでいる道の様子や行き先を見はらす気持ちになりませんか。そして今抱えている悩みが、案外と小さいものだと気づくこともあるでしょう。病人という境遇から離れて広い世界を見ることは、物事の本質を見極める視点を持つことです。それは自分自身を取り戻すきっかけになります。

聖書のマタイによる福音書24章6節に、次のような文章があります。
「また、戦争のことや戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。」
私は、この「戦争」を「がん」に言い換えてみるのです。
「がんの情報やがんのうわさを聞くだろうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。いつかがんは発症するでしょう。しかし、終わりが来たのではありません。」

病気であっても、病人ではない人生を生きられる社会の構造は、私とがん哲学外来の偉大なるお節介としての使命だと思っています。
(以上)

社会の構造もそうあるべきだとは思いますが、それよりも重要なのは、患者一人一人が、「病気ではあっても、病人ではない。」と思えるようになることが「いい覚悟で生きる」患者の資質だとは、ずっと考えてきました。
その考えと樋野先生のお考えが、たまたま一致しただけと、「都合よく」考えています。笑


ここまで。

都合よく考える。これは私も良くします!悪いことがあっても、これは自分のために起こったことだとなるだけ考えるようにするんです。そうすることで、すべて自分なりに消化(昇華)できますから・・。

そして、高橋先生も仰っていたことにも通じますが、「病気であっても、病人ではない」ということ。これも、そのとおりだと思っています。私は、障害とか、病気というのは、この世で纏う衣装のようなもので、その衣装を纏える人は、その衣装をきてもなお生きていける精神をもつに神様に選ばれた方だと勝手に、「都合よく」解釈しています。だから、患者さんのものすごく磨かれた心を垣間見た時に「やっぱりね!」と思うんです。

以前俯瞰してみるということに関してもブログに残しています。2012年月のブログを貼付しますね。

http://akkokako.blog99.fc2.com/blog-entry-340.html

今いる視点より少し離れた視点で自分を観る(俯瞰する)ことは、今の自分を悲観するのではなく、むしろ点としての今の自分を捉え、長い人生の中でジャンプする前の屈んだ状態で、必要な時(点)だととらえることもできるかもしれません。

今がずっとは続かない。今以上悪くなるということも良くなるということも誰にもわからない。そうすれば、良い方を向いて行きたい(生きたい)です。

病という衣装を身にまとって、それが治らないといわれるような病であったとしても、その衣装で纏われた精神は間違いなく以前とは違うものを観て、以前とは違うものを感じ、輝きを放っているのかもしれませんね。そして、それが人が生きていく上で本当に大切なことのひとつなのかもしれません。
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