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灯火

病の時
「もし体が以前と同じように治るなら
 何も悪いことをしません・・・。
 神様、だから治してください。」
と何度となく祈った。


病になる前、
特に悪いことをしていたわけではないのだけれど
助けて欲しい一心で神様にそう祈っていた。


脱ぎ捨てたいほどの苦しみで体中が覆われ
生まれて初めて健康が当たり前ではないと気付き
健康はこれほどまでに大切にしないといけないもので
健康でいるということはどれだけ有難いことだったかを痛感した。


そんな時
薬物使用で逮捕された芸能人のニュースが流れた。
神様から天賦の才能を与えられ
財や名声などあらゆるものを手にした彼らが
自らの手で薬物を使用し自らを傷つける行為に
何とも言いようのない悲しい気持ちがしたことを覚えている。


非のない事故で健康を失った私が
喉から手が出るほど取り戻したい健康を
一時の快楽のために簡単に捨てる人がいることに
憤りとも違う虚しさを覚えた。


そんなに自分のことが大切じゃないなら
私がその体を大切にするから
その健康だった体を私の今の体と取り替えてください・・・。
私は自分で自分を傷つけたりしないから・・・。
心からそう思った。


薬物使用で逮捕される芸能人のニュースを見るたび
あの時の感情をあの時の情景とともに思い出す。
そして足ることを知る大切さをひしひしと感じる。


外国で末期ガンの少年が
がん患者のために多額の寄付を集めたニュースが流れた。
自分の命の灯火が消えるまで
人のために尽くす少年の姿に神々しさを感じた。


生きるということは
自分を大切にすることであり
自分の周りの人を大切にすることだと思う。
そして、自分が存在することで
周りの人の心に灯火を灯せたなら
長い短いにかかわらず
その人の人生は素晴らしいのだと
私は少年に学ばせてもらった。





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