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轟さんの裁判

このブログでも何度か署名のお願いをしておりました
轟さんの最高裁裁判の決定が下記のようにあったようです。

轟さんより、皆様へ伝えてほしいという旨の
お手紙もいただきました。そこには、上告するにあたり沢山の
方が協力してくださったにも関わらず、このような判例を作ってしまい
大変申し訳なく思っていることと、また、協力してくださった
皆様へ心から感謝しているということを述べておられでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最高裁判所から次のような決定がありました。

本件を上告審として受理しない。

つまり、最高裁判所が審査するような案件ではないと言う意味です。
皆さんのご協力により、国内や海外からの一万を越える署名も無視し、門前払いです。
日本の司法制度には、血が通っていないことをあらためて思いしらされました。

脳脊髄液減少症と言う病気が確立するような専門医の診断書や意見書には、一切触れません。
一審、二審とも全く公正さに欠ける審議でした。
そこには、損保の強い影響がありました。
昨日、大分県政記者室にて、記者会見をしました。下記の内容です。
テレビや新聞で各社がとりあげてくれました。
世の中の人が、なぜ、こんな判決になるのか?
おかしい。と思っていただければ、次に繋がります。
泣き寝入りをすることなく、減少症患者がいかに不当に扱われているかをこれからも、声をあげていきたいと思います。
以下、記者会見の内容です。

2005年より、長きに渡り裁判を続け、宙ぶらりんのまま不安定な思いで過ごして参りましたが、結果はどうあれ、
やっとその重圧から開放された思いでおります。
思い返せば、今から10年前、学校事故により脳脊髄液減少症を発症した娘が経験した苦悩を他の誰にも味わって欲しくないという思いで、
泣き寝入りをするのではなく、全てを明らかにすることを選び、宇佐市を相手に提訴しました。

私は裁判と言う道を選んだことに後悔はありません。
それは、大きな2つのことをなし得ることができたからです。

ひとつは、
今、学校内での虐めによる自殺や教師の暴力が明らかになり、その隠蔽体質が問題になっています。
娘が通っていた学校もその例外ではなく、当時の体育教師による職務怠慢ゆえに起きた事故を
ずっと隠蔽していました。
しかし、良心的な先生がたの内部告発により、当時の体育の授業の実態を知ることになり、また法廷では、
複数の同級生たちが授業の実態を生々しく証言してくれたことにより、当時の授業の様子が、白日の元にさらされました。
この娘の事故を教訓に現場の先生がたは、事故後の処理に新たなルールを作ったそうです。
それは、事故報告書を作成するにあたり、怪我した生徒自身が、いつ、どこで、どんな状況のもと、どんな怪我をした、
という内容で書き記し、それをもとに正確な報告書を作成するというものです。
まなさんの事故は、今、生かされています。という暖かい言葉を現役の養護教員からいただきました。
自浄能力に欠けた宇佐市教育委員会に望むことは、虐めや事故などで、保護者からの訴えがあった場合は、
学校と一緒になって隠蔽に走るのではなく、真摯に受け止め、必要な調査を迅速に行い、
適切な指導を行って欲しいと思います。

二つ目は、
交通事故やスポーツ事故など、身体への衝撃により発症する脳脊髄液減少症という病は、10年前には、ほとんど知られてはいませんでした。
この病気の治療にあたる少数の良心的な医師たちは、バッシングを受けながらも多くの患者を救ってきました。
医師たちの努力と日本中に存在する患者さんたちの声により、厚生労働相は、研究班を作り、この病気の確立に向けて研究が進められています。
一昨年からは、RI検査に保険適用がなされました。また、現在、治療法であるブラッドパッチに関しても
先進医療という括りの中で保険適用がなされています。このように一歩ずつではありますが、確実に前進しております。

私も微力ではありますが、この裁判を通して世の中に病名を浸透させることができたのではないかと思っております。

残念ながら、裁判所は、娘の学校での事故と脳脊髄液減少症との因果関係を認定することはしませんでした。
しかし、脳脊髄液減少症という病気が存在することは事実で、多くの患者さんが苦しんでいるのも事実です。
そして娘もまた、あの事故により脳脊髄液減少症を発症したことも複数の専門医の診断により、間違いのない事実です。

文部科学相管轄の日本スポーツ振興センターも学校での事故との因果関係を認め後遺障害二級を認定しています。
日本の裁判所が、その事実に目を背け、苦しむ患者を理解できないことは、とても悲しいことです。裁判官こそが、
高くアンテナを立て、新しい情報に目ざとくあって欲しいと思います。
一日も早く、この病気が確立し、大変な苦痛に耐え必死で生きている幼い子供を含む患者さんが、
さらに裁判などというストレスを抱えずに済むような世の中になることを望みます。

最後になりますが、マスコミの皆さまに於かれましては、八年前より脳脊髄液減少症の認知活動にご協力いただきましてありがとうございました。
みなさまのおかげで多くの人の命や人生が救われました。
今後も草の根の活動として、一人でも多くの方に伝えていきたいと思っておりますので今後共、宜しくお願いします
また、上告するにあたり、日本中のみならず、インターネットを通して海外の方にも署名活動に協力していただきましたことを
この場をお借りしてお礼申し上げます。

轟 智恵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


結果はどうであれ、愛さんが学校での事故により
脳脊髄液減少症を発症したという事実を
轟さんが訴え続けてくださったことは
多くの足跡を残してくださったと
頭がさがる思いです。

女優の桃井かおるさんが以前こんな内容のことを
いっていました。

「山に登るというのは、山に登りきることが目的でなく、
山を登っている過程で、美しい木々に心を奪われたり、
山中から垣間見れる美しい夕焼けに感動したりすること・・」


結果の如何をとわず、轟さんがこの活動を通して
残された努力は、本当に多くの感動とそして
変わらないものへの変化をもたらしたと思います。


轟さんが裁判に後悔はないとおっしゃっていることに
私は拍手をおくりたいです。









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