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アンドレ修道士

カナダのアンドレ修道士のことを
今日はご紹介したいと思います。

私がアンドレ修道士を知ったのは、
6年ほど前ですが、私にとっては
その後忘れられない人物となりました。

アンドレ修道士は、カナダのモントリオールに
実際に存在していた人物で、
病の人や歩けなくなった人を何人も
完治させた人物です。

そして、笑うことの大切さを説いたり、
どのような状況の中にある人にも
尊敬の念を抱いて接した人物だったといいます。

アンドレ修道士の元を訪れて、
実際に治った人が
不要になった松葉づえを教会に奉納しており、
私は実際にその教会を訪れ、奉納されている
沢山の松葉づえを見てきました。

私が持っている
パンフレットの中で
このようなことが書かれていました。

・・・・・・・・・・・・・

アンドレ修道士は幼いころに両親を亡くし、
勉学もままならず幼いころから働かざるをえず、
恵まれた環境とは言えない中で育ちました。

神を信じ、そして幼いころから毎日欠かさず
祈りをささげていたといいます。
その後、アンドレ修道士が病の人を
祈りの力で治したことから
続々と病の人が訪れるようになりました。

アンドレ修道士を訪れた病の人は
治っても、治らなくても
皆、アンドレ修道士のもとでは
癒されました



アンドレ修道士の元で
最期を迎える人でさえ、深い安らぎものもと
天国へ旅立ちました・・。

・・・・・・・・・・・・

究極の癒しの状態とは、こういう状態だと
思いました。どのような状況であっても、
心の平穏を取り戻すという状態だと思います。

当時の私は、病が治ることが癒しだと
思っていたのですが、
必ずしも治ることと癒しはイコールではないと
教えてもらったように思います。

治った方に対しては、
アンドレ修道士は、
自分を通して神の力が
あなたの病を治させたと述べ、
自らの力は無である・・と
謙虚な姿で感謝の祈りを
神に捧げていたといいます。

アンドレ修道士はおそらく
人間個々の持つ
自分で自分を癒す力(自然治癒力)を
究極に引出す手助けができる人物だったのでは
ないかと私は思っています。
なぜなら、奇跡とよばれるような力は
どの人の中にもあり、それを本当の意味で
引出すのは自分自身だと私は
思っているからです。

祈る行為は、自分の中に
安らぎや愛や許しといったものを引出し、
自然治癒力や本当の意味で人の本来の姿である
光のような部分を引き出す行為だと思います。


震災から一年たった今、
私を含め日本人ひとりひとりの中に
大なり小なり変化があったと思います。
祈るという行為は、無いものを欲しいと
お願いする行為ではなくなり、私には
あるものへの感謝へと変わりました。

自然の前には
人は無力であることを
痛いほど思い知らされ、

また、

生きているということは、実は
生かされているということであり、
それ自体が奇跡であり、
感謝せずにはいられなくなりました。

自然の中で生み出された空気を吸い、
そして植物や動物をいただき、
生かしてもらっているにもかかわらず、

そのような恩恵をもたらす自然を破壊して
生態系を壊すのも人間しかいないことも
痛烈に気づかされました。

ここには、当たり前に色んなものを
享受していた私も大きな反省があり、

また、脳脊髄液減少症を取り巻く環境にも
いえることですが・・

人が受けた痛みや苦しみを
一部の地域や
それを受けた人だけのものとせず

同じ気持ちにはなれないのは承知の上で、
やはり、それでもなお想像力を働かせ
自分なりに何かを感じ取り、
新しいより良い方向へと
転換させることができるのではないか・・と
思いました。

心の平穏を取り戻すこと・・
どのような状況でも一人一人がとても
尊敬できる存在であり・・・
そして、一人一人には今は隠れている
かもしれないけれど
奇跡のような自然治癒力が備わって
いることを信じ

一人でも多くの今辛い、苦しい中にいる人々が
少しずつでも・・
自分を癒す力を最大限に
引き出すことができるように・・・

そして、いつの日か心の平穏が
訪れる日が来るようにと
願わずにはいられません。


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欠片

私には私の経験しかない。
だから・・・私はこの病において
自分の経験の枠を超えることはできない。

でもこの病を経験したことによって
見てしまった世界があって
その方々の苦悩を
想像の範囲ではあるが想う事はできるようになった。

私の知る世界は
脳脊髄液減少症の悲しみの欠片かもしれない。

たとえ欠片であったとしても
伝えないよりは伝えたほうが良いと思って
心の葛藤はありながらもこうして綴っている。

私が悪化した時の苦しみは地獄そのものだった。
でもブラッドパッチのおかげで
その地獄は長くは続かなかった。
今の人生は治療にたどり着けた
おかげさまの人生だと思っている。

繋がった患者さんの中には
時には涙を流しながら・・・
ご自身の経験を話してくれたりする方もいる。

夢を持っていた患者さんが
長引く闘病生活で
その夢の幾つかを諦めざるをえなくなったりしながら
それでも夢は捨てきれずつぶやいてくれた
健康だったら当たり前にできるようなささやかな夢が
きっと叶う日が来るようにと祈ることしか私にはできない。

自分の経験という小さな枠しか越えられないけれども
悪化して伝えることも困難になってしまった方や
苦しみのあまり命を投げ出してしまった方の想いの欠片でも
伝えることができたらな・・・と思う。



消えない想い

脳脊髄液減少症は本当に命に関わらない病なのか?

私は自分の経験しかなくて
そして私は幸運にも治療を受け元気になり
社会復帰まで果たせたが
あの当時の苦しみを思うと
命に関わらない病として扱われてよいのかと
疑問に感じるときがある。

血圧の急激な上昇
呼吸困難
激しすぎる動悸
うずくまりもがき苦しむほどの頭痛・・・

言葉で表現することすら難しい症状を
早期発見の私でさえ経験している。

この症状の行き着く先が
脳出血や心臓発作ではないかと
真剣に思ったのも事実である。

私がブラッドパッチを受け退院したころ
若くて美しいカリスマモデルさんが
原因不明の頭痛の末に病院を転々とし
自宅で亡くなっていたという報道がされていた。
私はもしかして・・・と思った。

その後、この数年の間に
原因不明の頭痛を訴えていた方が自宅で倒れられて
亡くなったニュースが幾度も報道されていた。
若いスポーツ選手や元キャスター・・・。
また、自死の報道もあった。

原因不明、ドクターショッピング、簡単に起こりうる病
そして脳出血や心不全というひとくくりの病名
その原因が髄液漏れになかったのかと
私は自分の経験から思ってしまう。

治療してもらえなければ私は生きていなかった。
あれほどまでに急激に髄液が漏れ出てしまうと
生きること自体かなり難しくなっていた。

命にも関わりうる病として早急に対応しなければ
尊い人命、人生がまた一人また一人と失われていく。
とにかく悲しみに終止符を打つため
まず一人、目の前の患者さんをまず一人・・・
一人一人ができることを考えて
やっていかなければいけないと思う。



言霊

言葉の持つ力を最近考える


言霊って絶対にあると思う。


それを信じていたからこそ
「完治は難しいのよ・・・」
「何かしら残るのよ・・・」
とどんなに言われても
「絶対治る!絶対治す!」
と言い続けた。


「治してくださってありがとうございます」
と一番辛い時もその現実を
あたかも過去の出来事だったかのようにして
一人唱えていた。


そう言うことによって
自分に言い聞かせていたのかもしれない。


言葉はすごい力を持つ。


時には傷つける言葉で
人の胃に穴を開けることもあるし
人の人生に終止符を打たせることもある。


そう考えると
卑劣な言葉はどんな刃物より恐ろしい。


だからこそ・・・
言葉の使い方にすごく気を遣う。


言葉は言ったとおりになる。
そういうふうに自分を向かわせることもある。


周りに向けた温かい言葉は
ご褒美として
温かい心となって自分に返ってくるし
一方、他人に向けた刃物のような言葉は
他人だけではなく
自分に刃物となって返ってくる。


だからこそ
自分に向ける言葉も
自分以外の人につかう言葉も
気をつけようと思う。


言霊って絶対ある。
いったん発せられた言葉に魂が宿る。


だから・・・
美しい言葉に囲まれて
優しい言葉をつかって
生きていきたい。


きっとできるよ!

こんなに辛い思いをしたのだから
治ったら何でもできそうな気がする。

治るため・・・治すため・・・
ひたむきにその一歩を歩み始めたお友達。

そのお友達がつぶやいた言葉に力と輝きを感じ
私は心からそのお友達を応援しようと思った。

いつの日か・・・
何でもできるようになって
辛かった分だけいっぱい幸せを感じてほしい。

これだけ辛い思いをしたのだからと言ったその言葉が
とても深くて・・・

その若い友人は
同年代の友人はやりたいことを思う存分楽しんでいる時に
表現することもできないほどの辛さを経験した。

だから、これからいっぱい幸せになる権利があると思う。

治っていく道は
悪くなっていく道を逆回転するようで
その道も険しいと思う。

何度も挫折しそうになって
その道が正しいのかどうかさえ
不安になった時もあった。

私が治っているからこの病気は治るんだって
希望をもってくれたそのお友達の言葉に
私は逆に勇気をもらった。

きっとできるよ!



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Author:あっこ&かーこ
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