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「切り捨て」が引き起こすもの

かーこがまだ色んな症状を抱えていた時に
自らが自分の症状の中で
血圧上昇のことを書いていました。

私もそうなのですが、
かーこも非常に低血圧で、
毎年の健康診断では必ず、
低血圧過ぎて再度図り直し・・
でもまた同じような数値で・・
「低いですね~」と言われます。
だいたい上が80~90台で
下は50~60台です。

そのかーこの血圧ですが、
脳脊髄液減少症だと診断されるまで
高知でいろんな病院を巡り、
計測するたびに
いつも上が130を超えていたといいます。

普通の人なら正常値でも、
かーこにしたら非常な
「血圧不安定」状態でした。

かーこはもともと低血圧だったから、
40~50ほど血圧が上がっても
幸い血管が切れることはなかったのですが、
私は、脳脊髄液減少症患者で、
通常正常内の血圧の人
もしくは高血圧の人は、
放っておくと脳出血やくも膜下出血などの
恐れもあると疑っています。


血圧は上が200前後になると
脳出血の危険があるといわれています。


脳脊髄液減少症患者の中には
血圧が上昇したかと思うと、
数時間後には急激に
低下したりして一定に血圧を保てない方も
いるはずです。

一定に保てないと、
血管への負担は非常に大きくなり
それだけリスクも上がります。

また、息ができないという症状も
何度もかーこは経験し、
救急車騒動も実家で起こしています。
息ができないと人は死にます・・。

かーこは、脳脊髄液減少症で
ブラッドパッチ治療を受ける前の状態を、
今でも

「あのままでは生きていけないほどの地獄」

と言っています。

血圧の乱高下、体温が調節できない
(身体の片方が非常に冷たく、
片方は焼けるように熱く、
夏でも湯たんぽをして
厚手の毛布でくるまっていましたし・・
その反面、頭は熱湯をかけられ続けている
感覚があり、氷枕とアイスノンで
頭をぐるぐる巻きにしていました。)
その他も息ができない・・、
身体を切り裂くような痛み・・・
多種多様です。


私はかーこの苦しんでいる姿に
何度も涙しました。
想像するだけでも
恐ろしい症状を抱えていることが
一目でわかりました。


それらの地獄の症状が
ブラッドパッチで消えたといいます。


地獄を底とするならば、
その症状の5割を2度のブラッドパッチ治療の
お蔭で消すことができました。

でも、あとの5割が残っている
(残存症状)状態でしたので、
仕事をできるか・・といえば難しいと感じ
家事をできるか・・といえば、
無理をすればできる時があるけれど、
パンをトースターにいれて
焼くことさえしんどいと感じることが
あったといいます。

「生きることはできるけれど、・・辛いな」

と言っていました。


身体が鉛のように重く感じ、それはまるで、
「慢性疲労症候群」にも似た症状でした。

残存症状に関しては、
淡路島で構造医学という施術で
首を優しく1年以上かけて
ゆっくりと治してもらったお蔭で
消えていきました。

首にかなりの異常があったので、時間を
かけてゆっくりと施術してくださったと
いいます。

私のようなものが考えても、
ゆっくり継続したからこそ
良かった・・。
ゆっくりでないと首は危険なんだと
思っています。

これらの二つの治療
(漏れをとめてから、首を治す治療)が
かーこを今の仕事ができる状態へと
導いてくれました。


私は、今の診断基準により、
本当に髄液が漏れているのにもかかわらず、
漏れていないと「切り捨て」られることにより、

実は脳脊髄液減少症が引き起こす様々な
地獄の症状から

脳卒中やクモ膜下出血などを併発し
命を失ったり、植物状態になってしまう人が
出てくる(実際今でも出ている)のではないかと・・
危惧しています。


それほどまでに、脳脊髄液減少症は
「地獄」という言葉でしか
表せない症状だとかーこは言います。


どうか、今の診断基準により
残酷にも切り捨てられる患者が
出ないように・・・
命を守る社会を国をあげて
実現してほしいと心から願っています。

早期発見・早期治療が必要な病なのに、
今の診断基準は厳しすぎます。


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