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違和感

事故により体調悪化ゆえ退職、
事故から7か月で脳脊髄液減少症と診断がつき
明確な髄液漏出の画像があり
RIシンチグラッフィによる残存率も異常な数値。

やっとのことでブラッドパッチ治療に辿りつき
ブラッドパッチ治療により回復
社会復帰まで果たすことができた私の経緯で
仮に裁判をしたなら
事故と脳脊髄液減少症は
因果関係なしと
裁判官は言えるのだろうかと
ふと考える。

裁判という重荷や
損保との話し合いなどのストレスから
今まで逃げまくっていた私は
もしかして卑怯なのかもしれない。

正直、裁判という精神的苦痛に耐えられる自信もなく
損保との話し合いも
まずは自分の身体を治してからにしようと
逃げていた。

今回、留美さんの判決を見て
言いようのない悶々としたものを感じている。

ブラッドパッチで効果がなければ
脳脊髄液減少症ではないとする裁判所の判断。

私はブラッドパッチにより回復できたから
裁判をして緻密に立証すれば
脳脊髄液減少症だったと
認めてもらえるかもしれない。

でも・・・そんな一辺倒な判例を増やしてしまって
いいのだろうかとさえ考える。

病名がつくまでの7か月が邪魔をして
事故と脳脊髄液減少症の因果関係を
追及してくるかもしれない。

でも、7か月診断がつかなかったのは
私の責任ではない。
私の当時の医者がこの病気を知らなかったから・・・。
ただ、それだけ。

また、ブラッドパッチにより
残念ながら効果を実感できていない患者さんを
何人も見てきてしまったから
ブラッドパッチで回復しなければ
脳脊髄液減少症でないなんていうことは
ありえないと十分理解できる。

この病気、そんな簡単なものではないと感じている。

自分の身体で地獄を見、
医療現場で地獄を見
司法の場で地獄を見てきた
多くの患者さんを
どういう形で社会は癒してあげるのか?

脳脊髄液減少症になって
仕事もできなくなり
重い後遺症が残り
裁判をして世間に訴えようとした方が
100万円の判決を取るのに
弁護士に200万支払った話や

逆に損保側から訴えられるという
あまりの非道を経験し
和解という形では納得がいかず
救済を司法の判決に求め
和解金提示額の10分の1ほどの
敗訴判決を受け
身も砕けるような悔しい気持ちを経験した方など

裁判をした方の話を
色々、聞いてきた。

司法の場でこの病気の患者さんが味わってきた苦痛は
今回の留美さんの判決も含め
本当に計り知れないものだと感じている。

どうすれば・・・
この病気の患者さんは癒されるのだろう?

脳脊髄液減少症になり
目に見えない後遺症を抱えている方は沢山いる。

完治が勝訴の条件というのは
あまりに行き過ぎた裁判所の判断であるし
回復できない患者さんは
脳脊髄液減少症でないとする判決は
この病気を知れば知るほど
異様な感じがしてならない。

集団訴訟という形で
多くの患者さんの現実をみてもらうしか
この病気を知ってもらう方法はないのだろうか?

今までの勝訴判決を読んで
苦しみはしたものの
ブラッドパッチで完治に近い回復できた一部の患者さんのみ
司法で救済している現実に
異様なほどの違和感を感じており
もう逃げることができない
これから始まる私自身の話し合いで
自分の身の振り方をどうすればよいのか
重く考えさせられる。



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