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カズ

3月25日の日経新聞の記事の中で
サッカーの三浦知良さん(カズ)の
記事「生きるための明るさを」が紹介されていた。

カズは、今回の震災について・・こう述べている

「生きているとはどういうことなのだろう、
サッカーをする意味とは何なのだろう、
見つめなおさずにはいられなかった日々のなか、
思わず頭をよぎったのは『今のオレ、価値が無いよな。』
試合がなくなり、見に来る観客がいなければ、
僕の存在意義もない。

プロにとってお客さんがいかに大切か、
改めて学んでいる。サッカーをやっている
場合じゃないよなと思う。

震災の悲惨な現実を前にすると、
「なくてもいいもの」にみえる。
医者に食料、必要なものから優先順位を付けていけば、
スポーツは一番いらなくなりそうだ。

・・中略・・

でも、僕はサッカーが娯楽を超えた存在だと信じる。
人間が成長する過程で、勉強と同じくらい
大事なものが学べる、
「あった方がいいものだと。」・・

・・中略・・

水も食べる物もなく、家も流され、大切な人を失った
心の痛み・・そうした人々にサッカーで力を与えられるとは
思えない。
むしろ逆だ、身を削って必死に生きる方々、
命をかけて仕事にあたるみなさんから、僕らが勇気を
もらっているのだから。

サッカーを通じて人々を集め、
協力の輪をひろげ「何かの力になりたい」という祈りを
義援金の形で届け、一日も早い復興の手助けをしたい。

そこに29日の日本代表との慈善試合の意義があると思う。

言える立場ではないけれども、いま大事なのは、
これから生きていく事だ。

悲しみに打ちのめされるたびに、乗り越えてきたのが
僕たち人間の歴史のはずだ。

とても明るく生きていける状況じゃない。
でも、何か明るい材料がなければ生きていけない。
暗さではなく明るさを。

29日、Jリーグ選抜の僕らは、皆さんに負けぬよう、
全力で、必死に、真剣にプレーすることを誓う。」


この記事を読んだ時、すごく共感した。
私ってなんなんだろう・・・。命って・・・。
いろんなマイナスの気持ちがこみ上げていた時だった。

それでも・・やはり
それぞれの人が、それぞれの持ち場で、精一杯自分の中に
ある明るさや光を灯すこと、

小さいかもしれないけれど自分にできること・・
これを一生懸命考え行動することが・・
これからの復興にも繋がるように思う。

生きるのが精いっぱいの患者の皆さんも・・
ひとりひとりの中に光があって・・
生きるべくして生かされていて・・
だから、共に生きていきたいし
生きていて欲しいと思う。


昨日29日、Jリーグ選抜vs日本代表の
試合があった。
1対2でJリーグ選抜は負けてしまったけれど、
私はキャプテンのカズが得点した1点の重みに・・
すごく感動した。
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